体脂肪が減らなくなる!?ダイエットで炭水化物を減らしすぎると恐ろしい事態に...
ダイエットを行う場合、摂取カロリーを減らすのですが多くの人はまず「炭水化物」を減らそうとします。これって間違ったカロリーの減らし方なのです。確かに炭水化物も減らさなければならないのですが、極端に炭水化物を減らすのは失敗するダイエットの食事方法なのです。
3大栄養素(タンパク質・炭水化物・脂質)の中で最も重要なのが炭水化物。炭水化物は人間のエネルギー源となる栄養素!炭水化物を制限しすぎるとエネルギー不足となり、体はタンパク質をエネルギーとして使うのです。
タンパク質は筋肉をつくったり維持するために必要な栄養素です。タンパク質が減ってしまうと筋肉量が減ってしまい基礎代謝が低下してしまうのです。これにより体脂肪が落ちなくなってしまうのです。
こんなダイエットはダイエットと言えない!
炭水化物を減らして体重が落ちたとしても・・・
仮に炭水化物を制限して体重が落ちたとしても、それは体脂肪が減っているのではなく筋肉量が減って体重が減っているだけ。体脂肪はほとんど燃焼されていません。これではダイエットと言えませんね。でも残念なことに、ほとんどの人がこのように間違ったダイエットをしているのです。
炭水化物は減らしすぎても、全く減らさないのもダメ!重要なことは『炭水化物を適度に減らす』という事なのです。
炭水化物を適度に減らす食事の摂り方
炭水化物は"お米"で調整しよう!
炭水化物の上手な摂り方は、お米の量を減らすのが一番簡単で効果的なやり方です。
いつも食べている量のお米の量を半分減らすだけで十分なのです。たったそれだけ?と思ったかもしれませんが、これが最も効率よく効果的に炭水化物を適度に減らすことができるのです。
大切なことはダイエットを成功させるための食事では、『炭水化物』が大きなカギを握っているのです。炭水化物は正しい知識をもって増減しなければ、ダイエットの成功はありえないのです。