疲れが抜けない。体が毎日だるい。オーバートレーニングに注意する!
日常的に運動を続けていると、とある日から疲労感が続き、体のだるさが抜けない症状が出る場合があります。このような症状が現れた場合、あなたの体は”オーバートレーニング”になっている可能性が高いでしょう。オーバートレーニングとは『運動のやり過ぎにからくる疲労』で、運動を続けていると誰にでも起こりうる症状なのです。
オーバートレーニングはどのような症状がでるの?
オーバートレーニングになってしまうと様々な症状が現れます。
このように、日常生活に影響してしまう症状が出てしまうのです。そしてオーバートレーニングはダイエットにも悪影響を及ぼします。疲労からくる免疫機能の低下や消化不良などによって体脂肪が燃焼しにくい状態になってしまうのです。
早く痩せたいからと言って休養を考えずに運動を続けると、逆効果になってしまうのです。ダイエットを効率よく行うためにも運動と休養のバランスを考えて行うようにすることが、とても重要なポイントとなるのです。
オーバートレーニングになってしまったら
もしオーバートレーニングになってしまった場合は、体を休ませる必要があります。基本的に7日間程度運動を行わなければ体は完全に回復するので、オーバートレーニングになってしまったら7日間は運動を行わないようにします。
運動と休養のバランスを考慮しよう
運動と休養のバランスを考慮した場合、毎日運動を行うのは効率的ではありません。運動頻度を週3~4回、1日おきのペースで行うのが効率がよい運動のペースとなります。
1日おきのペースと言いましたが、疲労感がある場合は無理をせず休養することが大切です。疲労を溜めないのはダイエットでも基本的なことですよ!
筋肉痛になったら運動はしない
運動に慣れていない人が運動を始めた場合、翌日筋肉痛になる場合が多いです。筋肉痛は筋肉が使われて疲労しているという体のメッセージです。よって筋肉痛がある状態で運動を行うのはナンセンス。筋肉痛が抜けてから運動を行うようにしましょう。